TEE叢書/涼風家の電子書籍

2014年5月28日 (水)

電子書籍■跡見恭介ファイル「純情」

 新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第八作。


2014年5月27日 (火)

電子書籍■跡見恭介ファイル「散歩」

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第七作。


電子書籍■跡見恭介ファイル「履歴」

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第六作。

電子書籍■跡見恭介ファイル「インターミッション」

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第五作。

電子書籍■跡見恭介ファイル「愛犬家」

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第四作。


電子書籍■跡見恭介ファイル「蔦」

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第三作。


電子書籍■跡見恭介ファイル「シンプルな部屋」

 新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズ第二作。


電子書籍■跡見恭介ファイル「給水塔」

 新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説シリーズです。

2012年7月 3日 (火)

電子書籍■純情/跡見恭介ファイル・8

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説。

純情/跡見恭介ファイル・8

「最近アーケードに弾き語りやってる人がいますね」
 いつものように森海舎に顔を出すと、先に来ていた神月がそんなことを言った。
「へえ、新小岩って意外とそういう人いないよなあ」
「ちょうど弾き語りのしやすい場所がないんでしょうね」
「どんな曲でした?」
 紀子が聞く。
「オリジナルが多いみたいだね。あとちょっと古目のフォークソングのコピーもやってたな」
「そうなんだ」
「跡見さんも以前やってたんでしょ、錦糸町の駅前とかで」
 マスターがグラスを磨きながらふと言った。
「そうなんですか?」
 紀子が意外そうな声で言った。
「そういうこと憶えななくていいから」
 わたしは照れているのを悟られないようにつとめて冷静に言ったつもりだったが神月とマスターはニヤニヤと笑いを浮かべているようだった。
「実はカラオケ好きだっていうのは知ってますよ」
 神月が付け加えるように言う。
「へえ、じゃあ、今度いっしょに行きましょうよ」
「まあ、機会があったらね」
 マスターと神月が同時に笑った。

※続きは電子書籍で。

電子書籍■散歩/跡見恭介ファイル・7

新小岩を舞台にしたハードボイルド風短編小説。

散歩/跡見恭介ファイル・7

 深夜にふらりと散歩に出ることがある。
 午前二時を過ぎても、まったく人通りがなくならないのも新小岩の面白いところかもしれない。
 終電で帰宅したというには遅い時間だから、駅の周辺で飲んだ帰りなのかもしれない。あるいは飲食店の従業員かもしれない。とにかく、どんな時間でも、まったく人通りが断えるということがないのが、新小岩だ。
 駅の周辺には若者やまっとうな仕事をしているようには見えない中年の男たちが多い。地元の住人以外には「新小岩は怖い」という印象を与えるのも無理からぬところだろう。以前は飲食店や風俗の呼び込みも大変なものだった。
 南口駅前の正面にはロータリーを挟んでアーケードの商店街がある。深夜でも照明があるし監視カメラも付いているので、女性も安心して歩ける。もっとも歩行者専用にもかかわらず、深夜にはバイクを乗り回すような者が時折見られるのだが。
 商店街は深夜営業している飲食店はなく、真夜中になればカラオケ店とタイ式マッサージ店くらいが営業している程度だ。いや、屋台の串揚げ屋が夜になると店を出しているのを忘れていた。

※続きは電子書籍で。

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