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2011年8月29日 (月)

コミックニュース■情報誌「ぱふ」、休刊

少女マンガの情報誌「ぱふ」休刊

 少女マンガなどを紹介する月刊情報誌「ぱふ」が休刊することが2011年8月26日、雑草社の公式サイトで発表された。
 ぱふは、1974年に発行され、業界の動向や、インタビュー、コラムなどを連載してきた。7月30日発売予定の9月号は発売されておらず、結局、6月30日発売の8月号でひとまず幕を閉じることになった。

[J-CASTニュース]より

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 確かに70年代から80年代にかけての「ぱふ」(A5サイズ)は愛読していましたし、今のようにネットや他の情報誌も数がなかったので貴重な情報源になっていたのは確かでした。
 とはいえ分裂後はあまり手に取ることも亡くなってしまっていたのも事実。「総合漫画情報誌」ではなく「少女漫画情報誌」になっていたのも知りませんでした。
 その役割としてはかなり前に終わっていたのかもしれませんが、休刊することでマンガ史にひとつの時代の終わりを刻むことになりそうです。

2011年8月16日 (火)

本棚の旅■ウルトラQ/藤原カムイ

書 名/ウルトラQ
著者名/藤原カムイ
収録作品/第1巻・ペギラが来た!、2020年の挑戦、地底超特急西へ
     第2巻・バルンガ、悪魔っ子、ガラダマ
発行所/角川書店
初版発行日/第1巻・2003年11月1日、第2巻・2004年5月1日
シリーズ名/Kadokawa Comics A Extra

 放映から35年以上が経ってからのコミカライズ作品。この時期、初代『ウルトラマン』の新たなコミカライズ作品もいくつか描かれるなど、リバイバルブームとも言うべき現象があったことも事実であり、本書第2巻が刊行されたころには『ウルトラQ dark fantasy』という新テレビシリーズの放映もされている。
 藤原カムイは原作であるテレビシリーズのイメージを再現すると共に、現在(本作が描かれた時点の)で辻褄の合う設定や構成を取り入れ、テレビシリーズよりリアルな印象のコミカライズ作品に仕上げた。またテレビシリーズに登場していた俳優陣に似せたキャラクターの絵柄も好印象である。
 原作テレビシリーズ28本から6本(実際は「ガラダマ」と「ガラモンの逆襲」をミックスしているので7本)をコミカライズしているわけだが、作者があとがきで述べているように、構想としてはほかにも描きたいエピソードはあったようだ。いつか可能であれば全エピソードのコミカライズも見てみたいという気がする。

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2011年8月15日 (月)

本棚の旅■ウルトラQ/中城 健

書 名/ウルトラQ
著者名/中城 健
収録作品/第1巻/ゴメスを倒せ!、五郎とゴロー、南海の怒り、クモ男爵、ガラダマ、
     第2巻/鳥を見た、2020年の挑戦、燃えろ栄光、206便消滅す
     「少年ブック(集英社)」昭和41年
発行所/朝日ソノラマ
初版発行日/第1巻/昭和54年5月21日
      第2巻/昭和54年5月25日
シリーズ名/サンコミックス

 いまさら説明の必要もない、日本の特撮テレビ番組を代表する「ウルトラシリーズ」の最初の作品『ウルトラQ』のコミカライズ作品である。とはいえ、本家のテレビドラマの知名度に比べてコミカライズ作品は忘れられていたと言っても過言ではなく、以前取り上げた一峰大ニの『ウルトラマン』以外のコミカライズ作品は単行本化されないまま、朝日ソノラマのサンコミックで本作、楳図かずお版『ウルトラマン』、桑田次郎、一峰大ニの『ウルトラセブン』と初期「ウルトラシリーズ」コミカライズ作品の復刻が行われるまで埋もれていた。

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2011年8月14日 (日)

本棚の旅■のら犬ズック/あべこうじ

書 名/のら犬ズック
著者名/あべこうじ
収録作品/のら犬ズック
発行所/竹書房
初版発行日/1989年1月20日
シリーズ名/バンブーコミックス

 4コマギャグ漫画家としてそれなりの位置を確立し、単に笑わせるだけというよりはお色気ネタを得意とするということで人気も集めていたあべこうじが、当時流行ったハートフル路線に挑戦した作品。
 のら犬のズックとあゆみちゃんという少女を中心に展開する4コマ形式のもので、時に詩として成り立つようなモノローグも含まれており、あべこうじの別の一面が見られる。
 漫画界的にはわたせせいぞう作品のヒットにより、ハートフル路線のショートショートともいえる作品が多く発表されていた時期だったと思うが、この『のら犬ズック』はその流れに乗ったとはいえ、4コマという形式、そして内容的な部分で、永島慎二の『旅人くん』の路線と言っていいだろう。とくに犬の視点で社会や自然を見つめなおしてみるところは『旅人くん』に共通する感覚といっていい。
 時事ネタが含まれる4コマ作品は少し時間が経つと急激に古さを感じてしまうが、ハートフル路線はいま読み返しても通じる温かさや発見があり、ぜひ復刊してもらいたい作品といえるのだけれど…実はこの作品も発行当時1巻の表記があるものの、続巻が刊行された記憶がない。実際あべこうじの単行本は『のり巻家族』や『かぐや草紙』など、1巻のみで終わってしまった単行本がいくつかあって、非常に残念だ。
 素朴な温かさを表現したこの『のら犬ズック』だけでも完全版の復刻を望みたい。

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2011年8月13日 (土)

本棚の旅■小町ちゃん/あべこうじ

書 名/小町ちゃん
著者名/あべこう
収録作品/小町ちゃん
発行所/光文社
初版発行日/1989年7月20日
シリーズ名/光文社コミックス

 OLの小町ちゃんを主人公にした、現代版「かぐや草紙」とも言うべき作品。ネタのほとんどはエッチなもので、作者曰く「実はあんまりエッチではありません。ただ飲むとY談がいっぱい出てくるタイプです。あんまりいっぱい出てくるので漫画にしました。一杯飲りながら、Y談のつもりで読んでください」とのこと。
 まあ確かにそんなふうに軽い感じで読み流せるネタが多くて疲れないのがいい。ただセックスからみのネタが多いせいもあって、ページをパラパラめくってみるとほぼ同じ構図で小町ちゃんがベッドインしている絵が何度も出てくるのには笑わされた。
 それにしても、『ムラサキ』のころは少女っぽいキャラクターがけっこう登場していたのに、『かぐや草紙』以降はほとんど登場しなくなっているのは大きな違いだ。本作の小町ちゃんもかぐや同様豊満でセクシー系の女性に描かれていてこれはその後のあべ作品に登場する女性キャラにも共通している。もちろん内容的にムラサキのようなキャラクターが使いづらかったというのはあるかもしれないが、全く姿を消してしまっているような印象を受けるので意外に感じてしまう。
 ちなみにこの『小町ちゃん』、個人的には『かぐや草紙』とセット的な印象もあったりするのだが…(笑)。

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2011年8月12日 (金)

本棚の旅■かぐや草紙/あべこうじ

書 名/かぐや草紙
著者名/あべこうじ
収録作品/かぐや草紙
発行所/講談社
初版発行日/昭和60年6月18日
シリーズ名/ワイドKCモーニング

 絶世の美女ともいわれる「かぐや姫」が淫乱だったら!? という設定のギャグ作品。その後のあべこうじの作品カラーを決定づけたものといえるでしょう。
 実はあべこうじ作品を最初に読んだのはこれで、すでに刊行されていた単行本を古本屋等で集めたり、新刊で出るものはチェックしたりするキッカケになりました。
 明るくエッチで愛すべきキャラクターかぐや。この作品はあべこうじの傑作だったのではないかと思います。
 しかしながら、単行本での表記は「第1巻」であるにもかかわらずその後2巻以降が刊行された様子はありません。「モーニング」掲載作品にしては下ネタすぎたというのはあるかもしれませんが、他社からも再刊行される機会がないのは大変残念といわざるを得ません。ぜひ完全収録版の刊行を、と願っております。
 ところで作品自体の内容ですが、かぐやのもとに夜這いにやってくる男たちとの艶笑小話といった体のもの。時折時事ネタも織りまぜながら肩の凝らないギャグ作品となっております。
 描かれてからだいぶ時間も経っておりますが、いまでもこの雰囲気は十分通じるのではないでしょうか。

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2011年8月11日 (木)

本棚の旅■ムラサキ/あべこうじ

書 名/ムラサキ(全2巻)
著者名/あべこうじ
収録作品/第1巻・ムラサキ(その1)、ウィンドロード、ムラサキ(時事編)、ムラサキ(その2)、忍者アホ丸、あとがき
     第2集・ムラサキ(その1)、ムラサキ(野球編)、ムラサキ(その2)、忍者ギャルかえで、あとがき
発行所/竹書房
初版発行日/第1集・昭和58年7月30日、第2集・昭和58年8月30日
シリーズ名/バンブーコミックス

 たぶん、あべこうじの最初の単行本。時期としてはいがらしみきおの『あんたが悪い』などと同時期にあたるが、個人的にはいしいひさいち以後の4コマ作家としては第3世代的な印象がある。
 女子高生の主人公ムラサキとその彼氏で大学生のヤマハくんを中心にした日常ギャグ作品であるが、途中からヤマハの先輩として登場するホンダという女子大生は、その後あべ作品の主要なお色気キャラの原型といえる。逆に言うとそのほかのキャラはその後かなり変化していき、ヤマハのようなキャラは登場しなくなっていく。
 集録作品中「時事編」「野球編」というのは、当時の時事や野球の話題を扱ったもので、この時期あべは「漫画アクション」でも時事をネタにした連載を持っていた。
 全体としてたわいのないギャグが中心になっているが、その後の傾向を見て取れるお色気ネタがけっこう含まれていたのが、改めて読み返してみて興味深かった。
「ウィンドロード」はOMAKE版と表示されているが、キャラはムラサキだが、とも子という主人公の独立した短編といえる(4ページのショートストーリー)。大学生の主人公がひとりバイクでツーリングに出る話で、なかなかハートフルな作品だ。
「忍者アホ丸」「忍者ギャルかえで」はともに独立した作品ではあるが、ともに登場する女の子キャラはムラサキであり「~かえで」はムラサキの忍者版と言ってもいいだろう。
 このように初期作品では大活躍だったムラサキというキャラが、その後影をひそめてしまったのはちょっと残念だ。

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