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2006年12月17日 (日)

■ミュータント・サブ/石森章太郎

■ミュータント・サブ/石森章太郎

初出:[少女版]「少女」昭和36年9月号~昭和37年1月号
    誕生編 昭和40年1月「少年サンデー増刊」
    設計図X編 昭和40年2月「少年サンデー」
    秘密調査員0号編 昭和40年3月「少年サンデー増刊」
    けものの町編 昭和40年5月「少年サンデー」
    ロボット城編 昭和40年6月「少年サンデー別冊」
    暗殺脳波編 昭和40年8月「少年サンデー増刊」
    白い少年編 昭和40年12月「少年サンデー」
    幽霊編 昭和41年1月「少年サンデー」
    雪と火のまつり編 昭和41年1月「少年サンデー別冊」
    10人のサンタクロース編 昭和40年12月~昭和41年1月「ぼくら」
    雪魔人編 昭和41年1月~2月「ぼくら」
    キャプテン・サブ編 昭和41年3月「ぼくら」
    スイッチピッチャー・サブ編 昭和41年4月「ぼくら」
    原始少年サブ編 昭和41年5月「ぼくら」
    スパイハンター・サブ編 昭和41年6月「ぼくら」
    エッちゃんとサブ編 昭和41年7月「ぼくら」
    X指令編 昭和41年12月「冒険王別冊」
    闇の叫び編 昭和42年春「少年マガジン増刊」
    超人の里編 昭和42年夏「少年マガジン増刊」
    魔女の条件編 昭和42年秋「少年マガジン増刊」
書誌:コダマプレス・全2巻
    虫プロ商事「石森章太郎選集」全3巻
    サン・コミックス・全3巻
    サン・ワイドコミックス・全2巻
    サンリオ・「少女版ミュータント・サブ」全1巻
    双葉文庫名作シリーズ 全2巻
    角川書店・石ノ森章太郎萬画全集・全4巻

第7回講談社漫画章受賞作品

『サイボーグ009』で「サイボーグ」の認識を広めたのと同じように『ミュータント・サブ』で、石森章太郎は「ミュータント」という言葉や超能力の認識を広めたような気がする。
 この作品、まとめて読んだというより、バラバラに読んでいた気がする(もちろん単行本で、なのだが)。それぞれが独立した短編としても読めるので、それでもまったく問題はないのだが、改めて通して読んでみると共に初出を見てみると、ほぼ月一ペースで「連載」されていたことがわかる。特に「少年サンデー」掲載のものは、独立した短編ではあるが、「ぼくら」、「少年マガジン」のものより登場人物などが共通していて、時系列として連続している。また「少女」版で未完に終わった最初期のアイデアは「X指令編」にほぼ流用されている(もっともこの作品は、初出当時「ミュータント・サブ」ではなかったようだ。また絵柄的に、以前に描かれて未発表になっていたものを「冒険王別冊」に掲載したのではないかとも思える)。

 交通事故に遭った少年サブは、事故を起こした車に乗っていた少女マリの血を輸血される。病院のベッドで目覚めたサブは、それまでの自分にはない能力が身についていることに気がつく。そしてマリの母が、自分の母と同じく、広島で被曝してた事実を知り、自分の血をマリにも輸血すると、同じように超能力に目覚めるのだった。
 そしてサブは、超能力を使ってさまざまな事件を解決し、また同じような能力を持つ「仲間」を探し求めるのだ。
「少女」版では、輸血による能力の発現というものはなく、生まれついての超能力者だった。
「キャプテン・サブ編」は東映動画の『海賊王子』のキャラクターが登場する(というより、『海賊王子』をサブに置き換えている)。
「少年マガジン」掲載の3作は、超能力者である自分を孤独に感じ、仲間を求めるという、他の作品より大人向けに仕上げられている。

 結果的に、2年ほどの間に集中して描かれた作品ではあるが、一貫したストーリーというものではなく、「サブ」というキャラクターを使った読み切り連作になっている点で、どこか捉えにくい作品になってしまっているような印象を受ける。

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コメント

初めてカキコ致します。黄色い手袋です。以後よろしくお願い致します。

この作品はつい最近までサンワイドコミックスで所有しておりましたが、慢性的な金欠病のため泣く泣く売却しました(;_:) 

ちょうどこの頃兄からの送本で弟が“ぼくら”を、私は“少年画報”を定期購読しておりましてこの本をめぐって弟とよく言い争いをした記憶があります。ミュータントサブは“スイッチピッチャー・サブ編 昭和41年4月「ぼくら」”がリアルタイムで読んだ記憶があります。絵は稚拙ながらもしっかりとしたストーリーの構成で読むものを強烈に引き付けた魅力にあふれた作品であったと記憶してます。

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