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    「ANOTHER STYLE」はフリーライターのグループ「涼風家(すずかぜや)」のメンバーによるWEBマガジンです。2010年4月21日より毎週水曜の更新で「ニューハーフという生き方」を連載開始。取材させていただけるニューハーフの方も募集しております。

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アルファポリス

2018年12月17日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■小松左京 コレクション

■小松左京 コレクション
 小松左京といえば、星 新一と並んで日本SF界の黎明期を牽引した作家として知られる。また『日本沈没』のビッグヒットで知っている人も多いだろう。
 左京を最初に読んだのがなんだったかよく憶えていないが、ハヤカワ文庫の短篇集『偉大なる存在』か、集英社文庫の短篇集『サテライト・オペレーション』ではなかったかと思う。そのあたりを読んだあと角川文庫で『復活の日』を読んだように思う(映画化直前だった)。
 高校のころで、従姉妹によく本を借りて読んだもののひとつだ(筒井康隆、半村良、田中光二なども最初に読んだのは従姉妹に借りたものだった)。
『継ぐのは誰か』『題未定』『首都消失』といったタイトルも借りて読んだが、借り物だったので所持してはいない。
 個人的に筒井や半村、田中といった作家の方が面白く感じられて左京はあまり読まなかった。

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偉大なる存在
早川書房・ハヤカワ文庫JA 104
昭和53年2月15日初版発行

サテライト・オペレーション
集英社・集英社文庫 32-B
昭和52年12月30日初版発行

さよならジュピター 上・下
サンケイ出版
昭和57年4月10日初版発行(上・下共)

SF魂
新潮社・新潮新書 176
2006年7月20日初版発行

2018年12月10日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ホラー映画資料本 コレクション

■ホラー映画資料本 コレクション
 SFや特撮といった映画の流れでホラー映画に関する資料もいつのまにか増えていた。
 最初に買ったのは『シネマティック・ヴァンパイア』だったろうか。吸血鬼映画を網羅している感があって書店で目にしてすぐに購入したと思う。
『ゾンビ映画大事典』も同じような流れだったが、特にゾンビ映画が好きというわけではなかった。
「ぴあ」で刊行した『ホラー・ムービー究極大鑑』はホラージャンルの映画を俯瞰できて良かった。

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シネマティック・ヴァンパイア 吸血鬼映画B級大全
ジョン・L・フリン
フィルムアート社
1995年10月10日初版発行

ゾンビ映画大事典
伊東美和編著
洋泉社・映画秘宝コレクション24
2003年3月19日初版発行

ハマーフィルムホラー・ファンタスティック映画大全
梶原和男編著
洋泉社・映画秘宝コレクション23
2002年12月25日初版発行

カルト映画館*ホラー
永田よしのり編
社会思想社・現代教養文庫 1579
1995年9月30日初版発行

図説モンスター 映画の空想生物たち
石田 一
河出書房新社・ふくろうの本
2001年7月30日初版発行

図説ホラーシネマ 銀幕の怪奇と幻想
石田 一
河出書房新社・ふくろうの本
2002年2月28日初版発行

ホラー・ムービー究極大鑑
地引雄一監修
ぴあ・ぴあシネマニアック・シリーズVol.1
2004年10月11日初版発行

2018年12月 3日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ホラー・オカルト関連書籍 コレクション

■ホラー・オカルト関連書籍 コレクション
 SFからの流れでホラーやオカルトにも多少の興味があり、積極的ではなかったが資料的な書籍を何冊か買っていた。
『世界オカルト事典』はこの手のものとしては充実している気がして購入した。
『超心理学読本』も同様な動機だったと思う。こちらは主に「超能力・ESP」についての内容。
『ホラー・ガイドブック』は日本国内と海外のホラー作品について俯瞰したもの。国内は映像作品中心だが、海外のものは小説と映像作品について取り上げている。『ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド』は荒俣 宏の著作。
 このほか「怪談・妖怪」といった和物の関連書籍があるが、これはまた別項目で紹介する。

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世界オカルト事典
サラ・リトヴィノフ編 荒俣 宏監修
講談社
昭和63年10月15日初版発行

ホラー・ガイドブック
尾之上浩司編
角川書店・角川ホラー文庫 H93-1
平成15年1月10日初版発行

ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド
荒俣 宏
講談社・+α文庫
2002年9月20日初版発行

超心理学読本
笠原敏雄
講談社・+α文庫
2000年9月20日初版発行

2018年11月26日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■H・H・エーヴェルス コレクション

■H・H・エーヴェルス コレクション
 ハンス・ハインツ・エーヴェスは1920~1940年代にかけて活躍したドイツの作家。怪奇幻想的なテーマを当時の現代科学で解釈するようなSF的な作風で、『アウラウネ』では人工授精を扱い先進的な視点と評されるも『吸血鬼』で描いた主人公がヒトラーを予言している(『吸血鬼』の主人公フランク・ブラウンが第一次大戦後、アメリカで故国ドイツのために支援の後援会で演説するのだが、その描写がその後のヒトラーの演説を彷彿とさせる)ということと相まってナチスの人体実験に結びつけられる側面もあったようだ。
 最初にエーヴェルスを知ったのは地元の古書店の棚に並んでいた創土社の『吸血鬼』だったと思う。タイトルから怪奇小説と思い、けっこう長い時間購入を悩んでから入手し読み始めたが、予想に反して正統的な吸血鬼小説ではなかった。が、逆にそれがよかったというか、非常に面白く読めてファンになった。続いて創土社の『魔法使いの弟子』を読んだが、これもまたタイトルから受ける印象とはちがう内容でものすごく面白く、この二作に共通する主人公フランク・ブラウンが登場する『アウラウネ』を読んだころには夢中になっていた。
 とはいえこのほかの作品がない。いや実際には創土社から短篇集も出ていたのだが、これは入手できず、数年して創元推理文庫から出た『プラークの大学生』までエーヴェルスの作品を読むことができなかった。
 この『プラークの大学生』はドイツ表現主義時代に映画化されたもので、同時期に『アウラウネ』も映画化されていて、エーヴェルスはその当時けっこうな人気作家だったようだ。けっきょくナチス寄りな姿勢をとったためにその後評価されることがなく、忘れられていったという印象だ。
 邦訳では昭和初期の改造社・大衆文学全集に『吸血鬼』『プラークの大学生』がラインナップされていたようだが実物を見たことはない。同じ時期、新潮社から刊行された世界文学全集の近代短編小説集に短篇が一作収録されていた。その後昭和32年に東京創元社・世界大ロマン全集に『吸血鬼』が収録されるまで日本でも忘れられた作家だった。そして創土社の『吸血鬼』『魔法使いの弟子』、国書刊行会の『アウラウネ』となる。また世界幻想文学大系の「現代ドイツ幻想短篇集」にも短篇が収録されている。
 正直にいうとフランク・ブラウンもの三部作はものすごく面白いしオススメなのだが、その他の作品はイマイチ感がある。フランク・ブラウンものがハードカバー函入りでしか刊行されず、現在入手も困難ということを考えれば、文庫化などもして欲しい気はするのである。

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吸血鬼
東京創元社・世界大ロマン全集 33
昭和32年12月30日初版発行

吸血鬼 ヴァンパイア
創土社
1976年8月15日初版発行

魔法使いの弟子
創土社
1979年8月20日初版発行

アルラウネ(上・下)
国書刊行会・世界幻想文学大系 27
昭和54年8月5日初版発行(上)
昭和54年9月25日初版発行(下)

プラークの大学生
東京創元社・創元推理文庫帆船マーク
1985年9月27日初版発行

2018年11月19日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■吸血鬼関連書籍 コレクション

■吸血鬼関連書籍 コレクション
 吸血鬼というのは魅力的なテーマで小説やマンガ、映画などさまざまなメディアが取り上げている。またそれらを研究した書籍も多数出ている。
 ことさら吸血鬼に関する書籍を集めたということではなかったのだが、気がつけばけっこうな冊数を持っていた。
 ほかにも種村季弘の『吸血鬼幻想』『ドラキュラ・ドラキュラ』も所持しているが、これは種村の著書を取り上げるときに改めて。

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吸血鬼伝承 「生ける死体」の民俗学
平賀英一郎
中央公論新社・中公新書 1561
2000年11月25日初版発行

ドラキュラ学入門
吉田八お、遠藤紀勝
社会思想社・現代教養文庫 1418
1992年3月31日初版発行

吸血鬼伝説
栗原成郎
河出書房新社・河出文庫
1995年6月2日初版発行

吸血鬼 蘇る悪魔の戦慄
桐生 操
日本文芸社・にちぶん文庫 C-76
平成8年11月25日初版発行

吸血妖魅考
モンタギュー・サマーズ、日夏耿之介
筑摩書房・ちくま文庫
2003年8月6日初版発行

2018年11月12日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ブラム・ストーカー コレクション

■ブラム・ストーカー コレクション
 ドラキュラといえば吸血鬼の代名詞のように広く知られているわけだが、その元となったのがブラム・ストーカーの小説であり、その舞台化、映画化で広く知られていった。
 翻訳されたものはけっこう出版されているが、手元には東京創元社から出たものが三種類だけある。
 大ロマン全集から出たものは『魔人ドラキュラ』のタイトルで、これは映画に合わせたものだろう。
 その後創元推理文庫から出されたわけだが、このときは「吸血鬼」となり、なんとSFに分類されていた。
 またそれまで完訳されていなかったものが帆船マークに移動して完訳版となった。
 翻訳は三種とも平井呈一氏。
 ブラム・ストーカーの作品はこの「ドラキュラ」だけではないが、怪奇アンソロジーに短篇が収録されていたりする感じで著書としては「ドラキュラ」以外には国書刊行会の「ドラキュラ叢書」から出ていた『ドラキュラの客』くらいだろうか。

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魔人ドラキュラ
東京創元社・世界大ロマン全集 3
昭和31年10月10日初版発行

吸血鬼ドラキュラ
東京創元社・創元推理文庫SF 322
1963年12月20日初版発行

吸血鬼ドラキュラ(完訳)
東京創元社・創元推理文庫帆船マーク 502A
1976年4月16日完訳初版発行

2018年11月 5日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ヴァン・ヴォクト コレクション

■ヴァン・ヴォクト コレクション

 ヴォクトの作品を最初に読んだのは『スラン』だったと思う。これはハヤカワ文庫版を人に借りて読んだ。そのあと『宇宙船ビーグル号』を読んだと思うのだが、これも借りて読んだのか「世界SF全集」を買ってから読んだのか、ちょっと記憶がない。

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非Aの世界
東京創元社・創元推理文庫SF 609-4
1966年12月16日初版発行

未来世界の子供たち
東京創元社・創元推理文庫SF 609-12
1977年7月22日初版発行

地球最後の砦
早川書房・ハヤカワ文庫SF 28
昭和46年6月30日初版発行

世界SF全集 17 ヴォクト/スラン、宇宙船ビーグル号
1968年12月31日初版発行

2018年10月29日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ユイスマンス コレクション

■ユイスマンス コレクション

 J-K・ユイスマンスの著書で最初に手にしたのは創元推理文庫帆船マークの『彼方』だった。1981年ごろだったろうか。
 そのあと地元の古書店に桃源社の「世界異端の文学」シリーズから出ていた『大伽藍』『さかしま』『彼方』がずいぶん前から棚に並んでいるのに気づいて、しばらく悩んでから手に入れた(そのとき同じシリーズのクロソウスキー『肉の影』もあったはずなのだが、これは買わなくて、いまごろになって後悔していたりする)。
 で、どこの古書目録だったか忘れてしまったが薔薇十字社の『腐乱の華』が載っていたのを見つけて手に入れた(同時にゴーチェの『或る夜のクレオパトラ』も)。ここまで80年代前半のことだったと思う。
 桃源社の「世界異端の文学」から出ていた3タイトルのうち『彼方』だけが創元推理文庫帆船マークで刊行されているわけだが、桃源社では「ユイスマンス」ではなく「ユイスマン」と表記されていて、訳者の田辺貞之助氏の了解を得て、通例に習ってユイスマンとしたという旨の一文がある。もしかしたら田辺氏がユイスマンスと表記したものを出したかったのかも? などと妄想したりもする(実際、桃源社版でも訳者による解説では「ユイスマンス」で押し通している)。
 もちろん『彼方』がジル・ド・レイを扱った、怪奇・幻想テーマの「帆船マーク」にふさわしい内容だったということもできるだろうが、『大伽藍』にしても『さかしま』にしても「帆船マーク」として刊行できる作品には変わりないという気がする。
 そのあと90年代になってからだったと思うが『大伽藍』『さかしま』も新訳の箱入り本が刊行されていた。この時はもうすでに持っているものでもあり、それほどユイスマンスにこだわらなくなっていたので買わなかった。

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大伽藍
桃源社・世界異端の文学
昭和41年3月10日初版発行

さかしま(渋澤龍彦訳)
桃源社・世界異端の文学
昭和41年8月20日初版発行

彼方
桃源社・世界異端の文学
昭和41年10月30日初版発行

彼方
東京創元社・創元推理文庫帆船マーク
1975年3月28日初版発行

腐乱の華 スヒーダムの聖女リドヴィナ
薔薇十字社
1972年11月20日初版発行

2018年10月22日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■串田孫一 コレクション

■串田孫一 コレクション

 80年代後半、バイト先の近くの古書店に講談社文庫の『随想集 光と翳の領域』があって、状態がちょっと痛んでいたのだけれど、しばらく悩んだ末に購入した。当時は講談社文庫の旧装丁を集めていて、この『光と翳の領域』はそのとき初めて見たものでレアな印象があった。これが串田の著書を最初に手にしたものだ。
 串田孫一という名前だけはそれ以前から耳にしていて、エッセイストのような印象があった。これは「随想集」となっているが幻想的な短編小説も含まれていて、ちょっと不思議な感覚になる一冊ではある。
 なにより文章が僕の好みだったので、講談社文庫の『物語 愛と幻想』を見つけたときにはすぐに買った。また『光と翳の領域』も状態が持っているものよりいいものがあったのでダブっているのを承知でもう一冊買った。
 その後数年してから平凡社ライブラリーから出た『博物誌(上・下)』『エッセイ選 Eの糸切れたり』を新刊で買った。
『博物誌』は気ままに開いて拾い読みする愛読書になっている。

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随想集 光と翳の領域
講談社・講談社文庫 C25
昭和48年4月25日初版発行

物語 愛と幻想
講談社・講談社文庫 A593
昭和55年1月15日初版発行

博物誌・上
平凡社・平凡社ライブラリー
2001年7月10日初版発行

博物誌・下
平凡社・平凡社ライブラリー
2001年8月10日初版発行

エッセイ選 Eの糸切れたり
平凡社・平凡社ライブラリー
2003年1月10日初版発行

2018年10月15日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■山尾悠子 コレクション

■山尾悠子 コレクション

 山尾悠子はハヤカワ文庫JAから出ていた『夢の棲む街』を最初に手に入れた。女流作家の面白い作品を探していたことに加えてSFジャンルということでも興味を持った。
 そのすぐあと徳間書店から刊行された『仮面物語』も手に入れたのだが、これは読み始める前に友人が欲しがり譲ってしまった。たしかになかなか見つからない本のひとつだったと思う。その後数年して古書市かなにかで見つけて改めて購入した。
 当初はSFジャンルの作家だったが、すぐにジャンルから離れて幻想文学や純文学の作家という印象に変わっていた山尾だったが、けっきょく著書はこの二冊だけしか持っていない。国書刊行会から出た全一巻の作品集成も気にはなったのだが、定価がちょっと高すぎて購入には至らなかった。当時のパンフレットがあったので掲載しておく。

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夢の棲む街
早川書房・ハヤカワ文庫JA 107
昭和53年6月30日初版発行

仮面物語 或は鏡の王国の記
徳間書店
1980年2月29日初版発行

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