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    「ANOTHER STYLE」はフリーライターのグループ「涼風家(すずかぜや)」のメンバーによるWEBマガジンです。2010年4月21日より毎週水曜の更新で「ニューハーフという生き方」を連載開始。取材させていただけるニューハーフの方も募集しております。

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2018年9月24日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■フィリップ・ホセ・ファーマー コレクション

■フィリップ・ホセ・ファーマー コレクション

 P・J・ファーマーは「階層宇宙シリーズ」で初めて読んだ。キッカケは友人のススメだったように思うが、大変面白く読めてシリーズ4冊を立て続けに読破した記憶がある。いまのジャンルでいうと異世界ファンタジーの部類になるのかもしれないが、そういった作品に触れたのもたぶん「階層宇宙シリーズ」が最初だった。
 カバーと挿絵を担当していたのは深井 国。アニメ『哀しみのベラドンナ』で知っていて、その絵柄も好きだったので好感があった。
 とはいえファーマーのほかの作品に手を伸ばしたか、というとそうでもない。「階層宇宙シリーズ」という作品が好きだったということだろう。

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階層宇宙の創造者 階層宇宙シリーズ1
早川書房・ハヤカワSF文庫 SF133
昭和48年12月15日初版発行

異世界の門 階層宇宙シリーズ2
早川書房・ハヤカワSF文庫 SF151
昭和49年10月31日初版発行

階層宇宙の危機 階層宇宙シリーズ3
早川書房・ハヤカワSF文庫 SF159
昭和50年3月31日初版発行

地球の壁の裏に 階層宇宙シリーズ4
早川書房・ハヤカワSF文庫 SF163
昭和50年5月31日初版発行

2018年9月17日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■光瀬 龍 コレクション

■光瀬 龍 コレクション
 最初に読んだ光瀬 龍作品は『百億の昼と千億の夜』だったか、『暁はただ銀色』だったか…。たぶん『百億~』だったろう。
 これは先に萩尾望都による漫画版を読んでいて、その原作ということで読み始めた。
 正直漫画版も分かりにくいといってしまうと誤解を生むが、1度読んですんなりわかるタイプの作品ではなかった(それでも原作のエッセンスをよく消化していてすばらしい)。で原作を読んでみたわけだが、さらに奥深い世界に引き込まれると共に、なるほどこういうことだったのかと理解ができた。
『百億~』が面白かったので『カナン5100年』に手を出してみたのだが、これは失敗だった。いま読み返せばそんなこともないのだが、当時は『百億~』のイメージもまだ強い状態で読み始めてしまっていたし、光瀬 龍という作家の面白さがわかっていなかった。けっきょくこれが原因で光瀬作品を敬遠する傾向がしばらく続いてしまった。
『暁はただ銀色』のほうはNHKの「少年ドラマシリーズ」の原作ということだったと思う。当時はビデオもないし大まかにしかストーリーを憶えていなかったので、素直に読んだ気がする。
『喪われた都市の記録』を手に入れたのは古書市でだった。堀 晃の『太陽風交点』などと一緒に買ったように記憶している。『百億~』を読んでから5年ほどが経っていただろう。550ページを越える大書でもあり、光瀬の代表作のひとつでもあったので意気込んで読み始めたが、ただでさえ読むのが遅いこともあって1カ月くらいかかったかと思う。

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百億の昼と千億の夜
早川書房・ハヤカワ文庫JA JA6
昭和48年4月15日初版発行

カナン5100年
早川書房・ハヤカワ文庫JA JA28
昭和49年4月15日初版発行

暁はただ銀色
朝日ソノラマ・ソノラマ文庫 2
昭和50年11月10日初版発行

SOSタイム・パトロール
朝日ソノラマ・ソノラマ文庫 12
昭和50年12月10日初版発行

喪われた都市の記録
早川書房・日本SFノヴェルズ
昭和47年7月31日初版発行

2018年9月10日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■荒巻義雄 コレクション

■荒巻義雄 コレクション

 荒巻義雄の作品を最初に読んだのはなんだったろうか…。時期から考えると『神鳴る永遠の回帰』あたりになるのだけれど、いきなりアレを読んでしまったと思うと、そのあと集めたのが腑に落ちない。
『神鳴る永遠の回帰』は従姉妹のSF好きな旦那さんが持っていたものを従姉妹に借りて読んだ。面白くなかったわけではないが、とにかく読むのに苦労した記憶がある。で続編の『神撃つ朱い荒野に』までは読んだのだけれどそこまででそのあとは読む気にならなかった。
 荒巻の作品が好きになったキッカケは『ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ』だったと思うのだが、もしかしたら『白き日旅立てば不死』を先に読んだのかもしれない。このあたり自分でも本当に記憶が曖昧だ。

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白き日旅立てば不死
早川書房・日本SFノヴェルズ
昭和47年12月31日初版発行

神聖代
徳間書店
昭和53年5月10日初版発行

柔らかい時計
徳間書店
昭和53年11月10日初版発行

神鳴る永遠の回帰/ビッグ・ウォーズPart1
徳間書店
昭和53年9月10日初版発行

21世紀探偵局 アバンダンデロの快機械
角川書店
昭和56年3月31日初版発行

時の葦舟
講談社・講談社文庫 AX121
昭和54年2月15日初版発行

ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ
講談社・講談社文庫 AX178
昭和55年8月15日初版発行

五万年後の夏休み 時間監視員シリーズ1
角川書店・角川文庫 4497
昭和55年1月15日初版発行

緑の宇宙群島 時間監視員シリーズ2
角川書店・角川文庫 4503
昭和55年2月15日初版発行

白き日旅立てば不死
角川書店・角川文庫 4632
昭和55年7月20日初版発行

ヴァルプスギルの夜
角川書店・角川文庫 4929
昭和56年7月15日初版発行

未来拳銃“南部改”
角川書店・角川文庫 6070
昭和60年10月10日初版発行

2018年9月 3日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■矢作俊彦 コレクション

■矢作俊彦 コレクション

 当初は矢作俊彦コレクション、ではなく「マンハッタン・オプ」コレクションとするつもりだった。矢作の作品を『マンハッタン・オプ』しか持っていないと思ったのだが、カドカワノベルズの共作モノを2作持っているのを思い出した。
『マンハッタン・オプ』は、CBSソニー版の一冊目が刊行されたとき、リアルタイムでFM東京の放送も聴いていたし、なにより挿絵の谷口ジローも好きだったので迷わずに買った。
 その後アダルト雑誌で小説を書くことになり、探偵を主人公にハードボイルド調のエロ小説にしたのだが、江戸川乱歩さえまともに読んだことのない推理小説音痴だったのでこの『マンハッタン・オプ』を参考にさせていただいた。
 けっきょく自作小説の主人公、跡見恭介というのが気に入ってその後も短い小説を書き続け、角川文庫、光文社文庫版はもっぱら参考資料として買ったものだ。なのでソニー版以外は古書店の均一棚でみつけたものだったりする。ちなみに角川版はソニー版の文庫化。光文社版はこれがオリジナルとなる。
 矢作については漫画原作者として『マンハッタン・オプ』が刊行される以前に知っていて、大友克洋との『気分はもう戦争』などを読んでいたのだが、なんといっても平野 仁と組んだ『ハードオン』が好きだった。この『ハードオン』のなかのエピソードを『マンハッタン・オプ』でも流用しているものがあるのだけれど、『ハードオン』のイメージがあったので少し違和感もあった。
 カドカワノベルズは第一作の『暗闇にノーサイド』がバカ売れして初版が手に入らず、もういいやという気分になり、2作目、3作目を古書店で手に入れたが結局1作目は買わず終いとなっている。
『ブロードウェイの戦車』のカバーイラストを見てほしい。谷口ジローによるイラストだが明らかに宍戸 錠をモデルにしていることがわかるだろう(主人公も「ジョウ」だし)。平野 仁と組んだ『ハードオン』にも宍戸をモデルにしたと思われるキャラクターが登場していて、矢作の好みだったのかもしれない。

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マンハッタン・オプ
CBSソニー出版
1981年11月15日初版発行

マンハッタン・オプII
CBSソニー出版
1982年1月20日初版発行

マンハッタン・オプI
角川書店・角川文庫 6048
昭和60年5月25日初版発行

マンハッタン・オプII
角川書店・角川文庫 6049
昭和60年7月10日初版発行

マンハッタン・オプ1 凝った死顔
光文社・光文社文庫
昭和60年1月20日初版発行

マンハッタン・オプ2 笑う銃口
光文社・光文社文庫
昭和60年2月20日初版発行

マンハッタン・オプ3 はやらない殺意
光文社・光文社文庫
昭和60年3月20日初版発行

ブロードウェイの戦車I(司城志朗と共作)
角川書店・カドカワノベルズ 59-3
昭和59年8月25日初版発行

ブロードウェイの戦車II(司城志朗と共作)
角川書店・カドカワノベルズ 59-4
昭和59年8月25日初版発行

海から来たサムライI(司城志朗と共作)
角川書店・カドカワノベルズ 59-5
昭和59年11月10日初版発行

海から来たサムライII(司城志朗と共作)
角川書店・カドカワノベルズ 59-6
昭和59年11月10日初版発行


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