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2018年8月27日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■高橋たか子 コレクション

■高橋たか子 コレクション

 高橋たか子を最初に読んだのは『骨の城』だったと思う。純文学というよりは幻想文学のような印象で「これだ」という感じだった。それで著書を集めだし、『共生空間』や『人形愛』を読んでますます気に入ったのだが、どうも長編に関してはあまり好きになれなかった。
 好きな作家に当たると単行本、新書判、文庫本と同じタイトルでも違う版が出ていると買ってしまうのだが、高橋たか子に関しては文庫版は『ロンリー・ウーマン』しか持っていない。というのも文庫版での刊行がほかの作家に比べて極端に少なかったのだ。
『日記から』は自分で集めた切り抜きではなく古書店で手に入れた『荒野』に挟まっていたものだ。こういうことがあるから古書は楽しい。

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彼方の水音
講談社
昭和46年8月24日初版発行

骨の城
人文書院
1972年5月30日初版発行

双面
河出書房新社
昭和47年9月15日初版発行

空の果てまで
新潮社・新潮書き下ろし作品
昭和48年2月20日初版発行

共生空間
新潮社
昭和48年11月10日初版発行

誘惑者
講談社
1976年6月30日初版発行

ロンリー・ウーマン
集英社
1977年6月25日初版発行

天の湖
新潮社
昭和52年12月15日初版発行

人形愛
講談社
1978年9月20日初版発行

荒野
河出書房新社
昭和55年3月25日初版発行

ロンリー・ウーマン
集英社・集英社文庫
昭和57年11月25日初版発行

2018年8月20日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■ジーンズブックス コレクション

■ジーンズブックス コレクション
 ケイブンシャから刊行されていた新書版をさらに細くしたような変形版のシリーズで『ヒッチコック・ミステリー』の小説版だったようだ。
 所持している2冊の他に『死霊の館』『謎のキャンパス殺人』が刊行されていて全4巻だったように記憶する。
 刊行当時FM東京(現トーキョーFM)の「音の本棚」でラジオドラマ化されたのを聴いていて原作であるこの本も書店の店頭にあるのを気にかけていたのだが、結局手に入れたのは何十年も経ってから。
 ジーンズブックスというシリーズは結局この4冊のみだったような気もするが詳しいことはわからない。ペーパーバックスを意識してカバーのない安価な単行本ということだったように思うのだが、当時は流行らなかったようだ。

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ヒッチコック・スリラー・シリーズ 蜂
勁文社・ケイブンシャ ジーンズブックス
昭和51年7月10日初版発行

ヒッチコック・スリラー・シリーズ 蠅人間
勁文社・ケイブンシャ ジーンズブックス
昭和51年7月10日初版発行

2018年8月13日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■怪奇と幻想・アンソロジー コレクション

■怪奇と幻想・アンソロジー コレクション

「怪奇と幻想」という名のアンソロジーを最初に手にしたのは角川文庫だった。前後して夢野久作の『ドグラマグラ(角川文庫版)』にも手を出している。
 角川版は矢野浩三郎が編者となり、辰巳四郎の不気味なカバーイラストが印象的だ。またなんといっても第一巻に『吸血鬼ヴァーニー』の冒頭第一章を『恐怖の来訪者』として収録しているのが貴重である。
 所持している2冊の中でもロバート・ブロック、M・R・ジェイムス、R・E・ハワード、C・A・スミス、A・ブラックウッドといった作家の作品が収録されていて、この当時それらの作品に触れていたことになるわけだが、実際に各作家の名を意識し始めるのは数年後になる。
 全三巻であったが、三巻目は手に入れず終いになっている。
 ハヤカワ文庫の「幻想と怪奇」は名作セレクションとして再刊行されたもの。元版は角川版と同じく昭和50年に刊行されている(さらにその元版はハヤカワSF銀版で出ていたと思う)。つまり同時期に二社から同様のアンソロジーが刊行されていたということだ。こちらは仁賀克雄による編集。角川版よりSF的な作品を集めている印象がある。
 新人物往来社の『怪奇幻想の文学』はこの手のシリーズとしては決定版的な印象のあるものだ。ハードカバーで全7巻(もっともこれは新装版であって、元版は函入りだったと思う)。純粋なホラーから純文学的な幻想文学までを網羅している。あえて言えば翻訳作品のみを扱っていて日本のものは収録していない。これは角川文庫、ハヤカワ文庫も同様である。
 編集は紀田順一郎と荒俣 宏。カバーイラストを横尾龍彦、装画を小林ドンゲが担当していた。
 手に入れたのは神保町のゾッキ本屋で80年代の前半だったと思う。1巻をのぞいた全巻一括で売られていた。というわけで1巻だけを持っていない。吸血鬼がテーマの1巻は人気があるらしく古書店でもわりと高価で売られていた。
 このほか、国書刊行会の「世界幻想文学大系」「日本幻想文学集成」、東京創元社の「世界大ロマン全集/怪奇小説傑作集」「創元推理文庫/怪奇小説傑作集」といったものがあるが、これはまた改めて。

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怪奇と幻想 1<吸血鬼と魔女>
角川書店・角川文庫 3299
昭和50年10月20日初版発行

怪奇と幻想 2<超自然と怪物>
角川書店・角川文庫 3300
昭和50年11月20日初版発行

幻想と怪奇 ポオ蒐集家
早川書房・ハヤカワ文庫 NV
2005年2月25日初版発行

幻想と怪奇 宇宙怪獣現る
早川書房・ハヤカワ文庫 NV
2005年3月31日初版発行

幻想と怪奇 おれの夢の女
早川書房・ハヤカワ文庫 NV
2005年4月30日初版発行

怪奇幻想の文学 II暗黒の祭祀
新人物往来社
昭和54年6月10日初版発行

怪奇幻想の文学 III戦慄の創造
新人物往来社
昭和54年7月10日初版発行

怪奇幻想の文学 IV恐怖の探求
新人物往来社
昭和54年7月10日初版発行

怪奇幻想の文学 V怪物の時代
新人物往来社
昭和54年8月10日初版発行

怪奇幻想の文学 VI啓示と奇跡
新人物往来社
昭和54年8月10日初版発行

怪奇幻想の文学 VII幻影の領域
新人物往来社
昭和54年9月10日初版発行

2018年8月 6日 (月)

本棚の旅・蔵書自慢■立原えりか コレクション

■立原えりか コレクション
 立原えりかを初めて読んだのは高二のころだったろうか。当時付き合っていた相手が好きで、角川文庫から出ていた童話集を何冊か借りて読んだのだった。
 もちろん童話ではあるのだがどこか少女漫画を読んでいるような感覚もあった。
 その後月日が経って、もう一度読んでみたいと思ったのだが、角川文庫版は古書店でもめったに見かけることもなく読めないままになっていたのだが、5、6年前(2011~14年?)思潮社から出ていた函入りの単行本がブックオフで100円で売られていたので手に入れた。それが『雪むすめ』と『野原の食卓』である。装丁と挿絵は渡辺藤一。
 またエッセイ集『童話づくり』も同様にして入手。
 とはいえ角川文庫版になんとなく愛着があるのであらためて見つけたいという気もしている。

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雪むすめ
思潮社
1969年9月25日初版発行

野原の食卓
思潮社
1971年6月1日初版発行

童話づくり
青春出版社
昭和55年12月15日初版発行

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