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2010年12月15日 (水)

涼風家アニメクラブ■映画クレヨンしんちゃん 電撃! ブタのヒヅメ大作戦

監督/原 恵一
キャスト/矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、塩沢兼人、石田太郎、三石琴乃、玄田哲章、山寺宏一、ほか。
1998年/99分/日本

 劇場版クレヨンしんちゃん第6作目。「ぶりぶり」という言葉は第2作目で登場していたが、ぶりぶりざえもんをある意味主役に据えたのは本作が最初で最後。
 スパイアクション映画のようなファーストシーンに続いてオープニングが終わってから最初のシーンに流れるのは原作者・臼井義人のカラオケ、大都会。
「ブタのヒヅメ」という組織からデータを盗み出したSMLの「お色気」の巻き添えを食ってしんのすけほか春日部防衛隊の子供たちがさらわれてしまう。しんのすけの安否を気づかいながらも途方に暮れる野原一家のもとにSMLの「筋肉」が、しんのすけたちを助け出すために写真が欲しいと訪れ、彼の持ち物から情報を得たみさえとひろしはひまわりを連れて上海へ。一度は「ブタのヒヅメ」と接触するものの、飛行船で逃げられてしまい、それを追って中国の奥地へ…。

 お色気が盗み出したデータとは、まったく新しいコンピュータウィルスで、それはまさに電子生命体とも言うべきものだった。これを開発した大袋博士は春日部に住んでおり、たまたま通り掛かったしんのすけの家の前でぶりぶりざえもんの絵を見て電子生命体の構想がまとまったのだという。
 いよいよ電子生命体ぶりぶりざえもんを使った「ブタのヒヅメ」のサイバーテロが始まろうとしていた…。
 
 野原一家の家族愛や春日部防衛隊の結束力を描いたという意味でもその後の映画版の流れを作ったとも言うべき作品。
 ぶりぶりざえもん自体は本郷監督時代にテレビ版(スペシャル)で「ぶりぶりざえもんの冒険」が作られているので、これまで映画版で大きく扱われてこなかったのが不思議ともいえる。
 個人的なことを言わせてもらうと映画版は第1作、第3作をテレビ放映時に見て映画版のよさはわかっていたのだが、その後は観る機会を逃していて、久しぶりに見たのがこの『ブタのヒヅメ大作戦』で、映画版クレしんにふたたび注目し始めるキッカケになった作品だ。メインターゲットである子供たちが楽しめるのはもちろん、子供につき合って劇場に足を運んだ親たちが映画を見ながら寝てしまうような作品ではない、むしろいっしょに楽しめるという意味で真のファミリー映画シリーズだといえるだろう。
「ブタのヒヅメ」のメンバーであるママ(女子レスラーのようなキャラクター)の声を松島みのりが演じていたのはかなり意外。松島といえば『キャンディーキャンディー』などの少女キャラクターのイメージが強いが、本作ではトーンを変え「ママ」というキャラクターに徹した演技をしている。
 映画クレヨンしんちゃんをこれから観ようという人に対してススメる作品といえば『戦国大合戦』か『オトナ帝国の逆襲』だろうが、本作もおススメ作品のひとつだろう。
 ところで「ブタのヒヅメ」のリーダー「マウス」は、「子供が大キライだ」と公言するが、劇場版クレしんに登場する悪のボスたちは一様に子供嫌いであるようだ。
 

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