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2010年4月14日 (水)

涼風家シネマクラブ■アイガー北壁

監督・脚本/フィリップ・シュテルツェル
キャスト/ベンノ・フュルマン、フロリアン・ルーカス、ヨハンナ・ヴォカレク、ウルリッヒ・トゥクールジーモン・シュヴァルツ、ほか。
2008年/127分/ドイツ・オーストリア・スイス合作

 この映画はひと言でいえば山岳ものです。と聞くと地味なイメージだったり、なんとなく興味が薄れたりするかもしれません。正直この映画を見る前、自分自身がそうでした。けれど映画が始まって少しすると、もうその世界に引き込まれていて、最後まで食い入るようにスクリーンを見つめていた、そんな感じだったのです。
 時代はナチスが政権を握っていたころのドイツ。アイガー北壁という、いまだ登頂に成功したことのない険しい山の征服を目指して、登山家が挑むというまさに山岳映画なのですが、そこには人間ドラマあり、手に汗握るスリルあり、と派手なアクション映画以上に目の離せない物語が展開していくのです。
 またこの作品は実話を元にして作られていて、登場する登山家などは実在した人物たち。またそれ以上に迫力ある映像で、まるで自分が主人公たちといっしょに登山しているような気になってしまいます。
 アイガーの征服を目指して登っていくのはトニーとアンディのふたり。そしてふたりの幼なじみでもあるルイーゼという女性は新聞社の記者として、ふたりの登頂を取材するために麓のホテルに上司とともに待機しています。実はトニーとルイーゼはお互いに愛し合っているのですが、それを口に出せず、また表現できずにいるあいだがら。これまで何人もの登山家が頂上を目指しながら命を落としてきたアイガー北壁を昇るトニーが無事に帰ることだけをルイーゼは祈ります。
 そしてトニーとアンディーを出し抜こうと、彼らの後を追ってアイガーに挑むオーストリアの二人組。はじめは順調に見えた挑戦も、急激な天候の変化によって命の危険を感じるものになっていきます。
 淡々としているようで観るものを画面から離さない見事な演出と構成力。そして大自然の臨場感ある映像は、映画館のスクリーンで観てほしいと思います。

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