現在時間

  • 現在時間
フォト

ANOTHER STYLE について

  • : ANOTHER STYLE
    「ANOTHER STYLE」はフリーライターのグループ「涼風家(すずかぜや)」のメンバーによるWEBマガジンです。2010年4月21日より毎週水曜の更新で「ニューハーフという生き方」を連載開始。取材させていただけるニューハーフの方も募集しております。

涼風家の電子書籍

  • ブクログ

本棚



FB

アルファポリス

« 涼風家シネマクラブ■ゴジラVSスペースゴジラ | トップページ | 涼風家シネマクラブ■ゴジラ「VSシリーズ」考 »

2009年3月16日 (月)

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSデストロイア

監督/大河原孝夫、特技監督/川北紘一
キャスト/石野陽子、辰巳琢郎、林 泰文、小高恵美、大沢さやか、河内桃子、中尾 彬、佐原健二、ほか。
1995年/日本/103分

「VSシリーズ」最終作の脚本は、再び大森一樹が担当。改めて54年『ゴジラ』を意識したストーリーとなっている。
 タイトルにもある新怪獣「デストロイア」は、東京湾の海底地層に眠っていたカンブリア紀の生物が、54年『ゴジラ』のオキシジェンデストロイヤーの影響で怪獣化したという設定。それはいいとして、複数のデストロイアが合体して巨大な個体になるというのはまったく説明もなく、複数の個体と闘ったり巨大な怪獣と闘ったりする映像やアイデアを使いたかったというだけの強引な感じがしてしまう。『VSキングギドラ』のときでもそうだったが、へんなところでいいかげんな展開があるのが大森シナリオの特徴なのかもしれない。

 河内桃子が54年と同じ役で出演。その姪を石野陽子が演じている。
 オキシジェンデストロイヤーもしくはそれに近いものが新たに開発されてしまうのではないかという懸念を抱く河内、ということで改めて科学の暴走に警鐘を発するところは54年『ゴジラ』を彷彿とさせる。
 また本作では、54年以来のゴジラの死が描かれる。
 赤く発光するゴジラが香港に出現。前作でゴジラジュニアが棲み、ゴジラも現れたバース島の地下に眠るウランの異常な核融合によって、ゴジラの体内の核反応が刺激され、ゴジラ自体が核爆発の危機に瀕していると推測される。冷凍レーザーや冷凍ミサイルなどを使って一時的にそれを抑えることができるが、今度はゴジラがメルトダウンを起こす可能性が指摘される。
 核兵器の恐怖を体現したゴジラは、本作で原発など核を用いたときの危険性にも言及するという形だ。またオキシジェンデストロイヤーなど、科学の暴走が新しい超兵器につながる恐れにも触れている。
 核によって生まれたゴジラは核によって滅んでいく…核のエネルギーは人類にはコントロールできない怪物ということになるだろうか。
 

« 涼風家シネマクラブ■ゴジラVSスペースゴジラ | トップページ | 涼風家シネマクラブ■ゴジラ「VSシリーズ」考 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 涼風家シネマクラブ■ゴジラVSデストロイア:

« 涼風家シネマクラブ■ゴジラVSスペースゴジラ | トップページ | 涼風家シネマクラブ■ゴジラ「VSシリーズ」考 »

いらっしゃいませ

  • :
2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

BEST リンク

オススメっ!

黙って聞け

  • ヒデ夕樹: スーパーベスト
    ヒデとロザンナで知られるヒデはソロ活動で、アニソンを歌っていたことでも知られるが、そんな彼の代表的な作品を1枚に。「この木なんの木」も2ヴァージョン収録。 (★★★★)
  • 佐井好子: 胎児の夢/蝶のすむ部屋
    伝説のシンガーソングライター・佐井好子の傑作アルバム「胎児の夢」とラストアルバム「蝶のすむ部屋」をカップリングしてCD化したもの。 コレを聞かずして日本のフォークは語れません。 (★★★★★)
  • PANTA: 2002/NAKEDTOUR
    PANTAの2002年、迫力のライブ! (★★★)

星空

あし@

  • あし@

タグふれんず

ランキング

  • :
    RSS feed meter for http://a-s.cocolog-nifty.com/another_style/ ちょっとクリックしてみて!
無料ブログはココログ