2009年7月 6日 (月)

涼風家シネマクラブ■サンシャイン・クリーニング

監督/クリスティン・ジェフズ
キャスト/エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、アラン・アーキン、ジェイソン・スペヴァック、スティーヴ・ザーン、ほか。
2009年/アメリカ/92分

 高校のころにはチアリーダーとして活躍したローズ。いまはシングルマザーとして子育てをしながら、不動産取引の資格を取るという目標に向け、ハウスクリーニングの仕事をしていた。高校時代の恋人マックとは、彼がほかの女性と結婚したいまも不倫関係のままズルズル続いている。そんなとき息子のオスカーが特殊学級に入れられそうになり、私立の学校に転校させようと決意することに。

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2009年7月 3日 (金)

涼風家シネマクラブ■「昭和ガメラシリーズ」考

 第一作『大怪獣ガメラ』から『ガメラ対深海怪獣ジグラ』そして『宇宙怪獣ガメラ』までの「昭和ガメラシリーズ」について考える。
 
 個人的なことだが、「ゴジラ」より「ガメラ」が好きだった。
 どこが、と考えると明確な理由をあげるのは難しいのだが、「子供の味方」という親近感がひとつにはあったのだという気もする。また、住んでいた地域の関係で「ゴジラ」より確実に「ガメラ」の封切りが地元の映画館であったということも言えるだろう。最初に映画館で観た怪獣映画は『ガメラ対ギャオス』だったはずである。また初めて子供たちだけで映画館に行ったのは『ガメラ対ジャイガー』だったと思う。「ガメラ」に関してはギャオス以降は確実に映画館で観ていたのに対し、「ゴジラ」は主にテレビ放送された作品を観ていて、劇場で観た「昭和ゴジラシリーズ」は『オール怪獣大進撃』『ゴジラ対ガイガン』の2本くらいなのである。
 

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2009年7月 1日 (水)

涼風家シネマクラブ■宇宙怪獣ガメラ

監督/湯浅憲明
キャスト/マッハ文朱、小島八重子、小松容子、工藤啓子、前田晃一、ほか。
1980年/日本/91分

「大映」の社名と版権を継承した新会社によって復活した「ガメラ」だが、ガメラ登場シーンのほとんどは過去の作品をつないだものである。
「新作を作るのだが特撮シーンまで撮り下ろす予算がない」ことから、過去の作品からガメラの格闘シーンを抽出し、脚本の高橋二三にそれを元にしてストーリーを依頼したということである。

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2009年6月29日 (月)

涼風家シネマクラブ■ガメラ対深海怪獣ジグラ

監督/湯浅憲明、特殊撮影/藤井和文
キャスト/八並映子、笠原玲子、坪内ミキ子、ほか。
1971年/日本/88分

 事実上の「昭和ガメラシリーズ」最終作。
 今回も日本人と外人の子供が出演するが、これまでその親も外人の俳優が演じていたのに対し、本作では第1作以来何らかの役で出演してきた藤山浩一(『~バルゴン』の小野寺役が印象的)がトムという海洋生物学者の「外人」として出演している。
 鴨川シーワールドと提携してのロケで、舞台は主にシーワールド周辺と海中。演出がテレビドラマ的な感じを受けるが、これは音楽の印象もあるかもしれない。

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2009年6月26日 (金)

涼風家シネマクラブ■ガメラ対大魔獣ジャイガー

監督/湯浅憲明、特殊撮影/金子友三
キャスト/高桑 勉、ケリー・パリス、キャサリン・マーフィ、炎三四郎(速水 亮)、大村 崑、ほか。
1970年/日本/83分

 前作のオリンピックに続いて、本作が公開された70年は大阪万博の年だった。そこで今回の舞台は大阪、万博会場となる。が、さすがに会場を破壊するという映像は許可がでなかったのか、なんとか直前でジャイガーの進行を阻止するという展開である。
 本作で印象的なのは「スケスケガメラ」である。

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2009年6月24日 (水)

涼風家シネマクラブ■ガメラ対大悪獣ギロン

監督/湯浅憲明、特殊撮影/藤井和文
キャスト/加島信博、クリストファ・マーフィ、船越英二、大村 崑、イーデス・ハンソン、ほか。
1969年/日本/82分

 前作で宇宙空間を自由に飛んでいたガメラが、今回は地球外の惑星にまで進出する。
 舞台となるのは太陽を挟んで地球の反対側にあるという第10番惑星。地球にやってきた小型の無人宇宙船に乗った少年ふたりが、リモコン操作でその惑星に連れて行かれるのを助けようと、ガメラもやってくるのである。

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2009年6月22日 (月)

涼風家シネマクラブ■ガメラ対宇宙怪獣バイラス

監督/湯浅憲明、特殊撮影/藤井和文
キャスト/本郷功次郎、八重垣路子、渥美マリ、八代順子、高塚 徹、カール・クレイグ・ジュニア、北原義郎、夏木 章、篠田三郎、ほか。
1968年/日本/72分

 地球侵略をねらうパイラス人の宇宙船が迫ってきていた。そこにガメラが現れ宇宙船を破壊する。本作の冒頭シーンである。
 すでに第2作の冒頭において宇宙空間でも自由に活動できることを見せていたガメラだが、地球の引力圏を飛び出すほどに強力な飛行能力があったらしい。

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2009年6月19日 (金)

涼風家シネマクラブ■大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス

監督/湯浅憲明、特殊撮影/藤井和文
キャスト/本郷功次郎、笠原玲子、北原義郎、上田吉二郎、夏木 章、丸井太郎、蛍雪太郎、ほか。
1967年/日本/87分

「子供の味方ガメラ」は本作からスタートする。
 前作がどちらか言えば大人の観客を意識したドラマ重視の内容だったのに対して、本作以降はガメラと敵怪獣との対戦がメインとなっていく。ガメラの造形も1、2作の凶暴さが取り除かれている。
 前作では火焔のガメラに対して冷凍光線のバルゴンだったが、本作で登場するギャオスは消火液を持っている。

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2009年6月17日 (水)

涼風家シネマクラブ■大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン

監督/田中重雄、特撮監督/湯浅憲明、特殊撮影/藤井和文
キャスト/本郷功次郎、江波杏子、早川雄三、藤岡琢也、北原義郎、ほか。
1966年/日本/100分

 本作からシリーズはカラー作品となる。
「ゴジラ」同様第2作目は大阪が舞台。バルゴンの冷凍光線(?)によって大坂城が凍結シーンもある。
 シリーズ中もっとも異色とも言える本作は、子供が一切登場しないことでも他のシリーズ作品とは一線を画す。内容も本郷功次郎、江波杏子らを中心にした人間ドラマに重点がおかれ、ガメラ自体もその登場シーンはけっこう少ない。バルゴンという怪獣を主人公にした単独の作品としても成立しているような印象だ。

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2009年6月15日 (月)

涼風家シネマクラブ■大怪獣ガメラ

監督/湯浅憲明、特殊撮影/築地米三郎
キャスト/船越英二、山下潤一郎、安美千子、霧立はるみ、北原義郎、ほか。
1965年/日本/78分

 1965年当時、東宝ではゴジラシリーズの『怪獣大戦争』などが公開されていて「ゴジラブーム」的な時代だったと思う。そんなとき「大映でも怪獣映画を」ということから社長命令で制作されたという話しが伝えられている。この当時、前後して松竹では『宇宙怪獣ギララ』、日活では『大巨獣ガッパ』が制作・公開されているが、ゴジラに対抗するようにシリーズ化できたのは、このガメラだけである。

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